人それぞれの個性はありますが、通学傾向を見ると、コンスタントに受講できないと技術習得の効率性はどうしても落ちてしまうようです。
効率性が落ちる要因としては、まず学び始めの段階では自分自身で技術の良しあしが判断しづらいという点が挙げられます。
もちろん、判断した「つもり」になることは可能ですが、ブランクが空くとたいてい本筋からずれた動きが癖になり、軌道修正するのに余計な時間がかかることも珍しくありません。
他には、コンスタントに受講できない方は、基礎運動が疎かになってしまう傾向もあります。なかには、本当に足圧波動法に有用なのか「不思議そうな」反応をされるケースもありますが、あまりピンとこないのは、その基礎運動を着実にこなせていないからかもしれません。
とにかく、基礎運動についても素直にコツコツ取り組む方が、正しい方向性の技術を身に付けやすいようです。素直に学ぶことが、中長期的に見て確実な足圧の技術向上につながるでしょう。
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