当学院が指導する足圧波動法は、武士の家系(良知家)に代々継承されてきた技術がベースです。
なぜ、武家にこうした技術が存在するのか不思議に思われるかもしれませんが、武術全般では古来より、「相手を殺傷する技」と「人を治療する技」の双方が編み出されてきました。
例えば、柔道では「整復術」が今日まで残っているように、武術は相手を倒すという目的に限らず、現代の医療を代替する役割(医術)も担っていたのです。
こうして、静岡の武家、良知家で代々伝えられた技術が、今日では「足圧波動法」という名を冠し、体系的な施療術として人々の健康をサポートしています。
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